京都市子どもの読書活動推進のための懇談会

4/8(土)京都市中央図書館で、「子ども読書の日記念事業」のお楽しみ会を担当しました。 「おばけがいっぱい、おはなしいっぱい」をテーマに、『おばけちゃん(おばけの6人きょうだい)』のパネルシアター、藤田浩子さんのお話の小道具『おばけの森』、せなけいこさんの絵本『おばけなんてないさ』他、たくさんの絵本も並べました。
2022年度子ども読書の日記念事業おたのしみ会
毎年4月に京都市図書館開催されている子ども読書の日記念事業のおたのしみ会に参加 「〇〇のもり」をテーマに、手作りの小道具を揃えて、絵本の読み聞かせから、幼年読み物の紹介をしました。 しましま靴下のヘビ君は、小さい子どもさんにも喜ばれました。 大型絵本『へびくんのおさんぽ』を読んで、いとうひろしさんの『おさるのもり』を紹介。 次はヘンテコスタのもりでのおかしな出来事のお話『へんてこもりにいこうよ』などなど・・・ 京都市図書館で配布されているブックリスト「ほんのもり」のことや、載っている本も他もいろいろ紹介しましたが、年齢の小さお子さんたちは少し退屈だったかも。 でも、大人の方が熱心にメモを取っておられました。 一人で読む読書の楽しさを知るためにも、絵本だけでなく楽しいお話がいっぱいある幼年読み物を子どもに読んであげて欲しいですし、もっと読まれるように大人が紹介して欲しいですね。
2021年度子ども読書の日記念事業おたのしみ会
2021年4月11日(日)午後2時~ 京都市中央図書館(読書室にて) 子ども読書記念事業おたのしみ会を担当しました。 今年度は「絵本から読み物へ」をテーマに、大型絵本を読み聞かせし、詩や読み物(お話の本)を紹介しました。 作家のつながりから興味を持ってもらうように工夫してみました。 参加者は、この状況下のこともあって事前申込と当日参加OKで約4組でしたが、絵本を楽しみながら、今まで手に取らなかった本を知ってもらう機会になったようです。 ブックリスト「本のもり」の紹介もしました。
市庫連の代表者(2名)が出席し、今年度の活動の報告、コロナ禍の学校での読み聞かせボランティアについての意見を出しました。 懇談会各団体からも活発に意見が出され、コロナ禍においても子どもの読書活動は止められないものであることと、新たに見えてきた課題や気づきがあることを確認しました。